りんどう法律事務所のブログ

2018.10.26

民事信託活用法② 再婚の場合

離婚、再婚が全く珍しいことでなくなった今日。

 

50代、60代、それ以上の方の再婚もよくあります。

 

平均寿命も延び、健康で活力のある70代、80代、それ以上の方もたくさんおられ、80代、90代でも当事務所にお顔を見せに来て下さる以前のご依頼者もおられます。

 

配偶者と離別、死別した後、趣味もお友達もおられ充実した日々をお過ごしの中で、「ずっと一緒に過ごしたい」と思われるパートナーに出会われる方もおられます。

 

もし、ご自身のお父様やお母様が再婚を考えられた場合、皆さんはどう思われますか?

 

 

離別、死別した親のことを思い、感情的になんどか受け入れられない方もおられるかもしれませんし、

 

お父様、お母様の充実した日々を願って再婚を祝福される方もおられるかもしれません。

 

とともに、「再婚したら財産はどうなるのだろう?」となんとなく気になる、もしくは不安になられる方もおられるかもしれません。

 

一方、再婚を考えられている当事者にとっても、相続のことは気になるかもしれません。

 

パートナーと再婚をしたい。でも、自分の財産はできれば子どもに引き継がせたいと言う方もおられるかもしれませんし、

 

自分の死後も再婚相手の生活を保障してあげたい、という方もおられるかもしれません。

 

そんな時、今までであれば、遺言書の作成が提案されていました。

 

遺言書により、ご自身の死後、ご自身の財産をどう引き継いでもらうか。

 

たしかに、遺言書を作成することにより、ご本人やご家族の不安はある程度解消されるのかもしれません。

 

ただ、遺言書というのは、いつでも書き換えることができますし、残された相続人間で、遺言書によらない遺産分割も可能です。

 

遺言書だけでは、相続の際に様々なトラブルに発生するリスクを完全に回避し、安心して再婚に向かうというのは、実は難しいところです。

 

いわば、「完全な安心」を遺言書のみで得ることはできません。

 

そこで、ご提案させていただくのは、信託の活用です。

 

信託を活用し、ご自身の財産をお子様に受託する一方、再婚相手方やご自身がご存命の間はその財産で生活を送ることが可能となります。そして、再婚相手もご自身も亡くなった後は、お子様に財産を引き継がせる。

 

そんな内容も、信託であれば実現可能です。

 

これ以外にも信託のスキームはたくさんあります。

 

信託にご興味のある方は、当事務所までお問い合わせください。

 

りんどう法律事務所(女性弁護士による相続、親族相談)

大阪市北区西天満3丁目13-18

06-6364-7778

 

 

 

 


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