りんどう法律事務所のブログ

2016.08.31

離婚調停の第1回期日があります。どんなことに気を付ければいいですか?

離婚調停第1回目

不安でドキドキされる方も多いと思います。裁判所という空気に緊張される方もおられます。

 

 

でも、調停はあくまでも話し合いの場です。勝手に、あなたの意思に反して話が進む、決着がつくということはありません。

 

 

時折、「ここで話をまとめなければ、裁判しなければならなくなると思って、慌てて調停を成立させました」という方がおられますが、

 

 

残念ながら、裁判を避けて慌てて調停を成立させてまで守りたいメリットが調停条項にあるとは言えないケースもあります。

 

 

そういうことにならないためにも、第1回の調停期日までご自身の中で確認しておいていただきたいことがあります。

 

①この調停で自分が納得するラインはどこなのか。

 いくら話し合いだからといって、事前に何も検討せずに調停に出ると、相手のペースに飲まれてしまうかもしれません。

 

 ご自身の中で、どの程度の希望があるのかはきちんと整理しておいた方がいいと思います。

 

②もし調停が不成立で終了した場合、その後の生活はどうなるのか。

 裁判は絶対にしたくないが離婚はしたいのか、もしくは別に離婚をしなくてもいいのか、離婚しない場合自分はどういう生活を送ることになりそうか。反対に離婚をした場合自分はどういう生活を送ることになるのか。

 

 これらを検討しておくと、例えば、離婚調停と同時に婚姻費用分担の調停を申し立てる必要があるか、調停をなんとしてでも成立させることが大切なのか、それとも条件を優先させることが大切なのか、が見えてくるかもしれません。

 

③そして、なにより、調停は「話し合いの場である」と頭にしっかりと入れること。

 あまりにも納得のいかない調停内容に、納得する必要はありません。あくまでも調停は話し合いの場です。納得できないのであれば、調停を成立させる必要がありません。

 

 もし気になることがあるのであれば、もう1期日設けてもらうことを調停委員に求め、そして持ち帰ってじっくり考えることも大切です。

 

 

調停条項の内容は重要な決定事項となります。

 

決して後悔することのないよう、離婚後の生活が安心できるよう、調停に向かっていただきたいと思います。

 

 

りんどう法律事務所(女性弁護士による離婚相談)

大阪市北区西天満3丁目13-18

06-6364-7778

2016.08.29

婚姻費用はいつから支払ってもらえるの?

婚姻費用はいつから支払ってもらえるの?

 

 

このご質問に対する回答は、原則、「結婚後すぐから」となります。

 

 

婚姻中であるにもかかわらず、一方当事者から生活費を受け取ることができず、食費や日用品費、子どもの学費等のやりくりを自分の収入や貯蓄のみでしているのであれば、婚姻費用の請求をすることを検討する必要があります。

 

 

もちろん、夫婦が話し合い納得の上で、「生活費等の負担は一方配偶者が行う」というのであればそれは、その夫婦の形で、問題はないのですが、

 

 

そうではなく、生活費を入れることを求めてきたのに負担しないというような場合は、調停手続の利用を検討することになります。

 

 

この請求には、「別居しているかどうか」は関係ありません。

 

 

ただ、気を付けていただきたいのは

 

 

 

 

調停を申立事案の中で多くは、婚姻費用の分担を相手に求めることを認められるのは、「調停を申立てたときから」もしくは「請求を明確に行った時から」となります。

 

 

つまり、明確な請求を相手方にしていなければ、後日、調停や審判で婚姻費用の請求が認められたとしても、調停申立や明確な請求以前の婚姻費用の支払いを求めることは難しくなってしまいます。

 

 

生活費というのは、まさに自分や子どもたちが生活していくために必要なお金です。

 

毎月、何万円、何十万円とかかってきます。それが、ひと月、ふた月・・・と経って行くと積る金額は相当なもの。

 

 

 

 

そもそも、「生活費がもらえない」という状態はかなり深刻な状態である場合も多いのです。

 

 

 

 

もし生活費をもらえていない方がおられれば、大事な話ですので、できるだけ早くに誰かに相談していただきたいと思います。

 

 

もちろん、夫婦ですし、相手を信頼する気持ちも大切です。

 

 

でも、

 

もし、自分で自分を「無理やり」納得させているのであれば、自分ではない第三者の視点を入れてみるというのも大切です。

 

 

「今なぜ生活費がもらえていないのか」について、少し考えていただき、そして、胸につっかかるものがあるのであれば、必ず誰かに相談してみてください。

 

 

 

 

 

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2016.08.26

調停にはどんな服装で行けば良いですか?

以前もこのブログで記載したことがありますが、いよいよ「調停が始まる」という時、調停が初めての方は、「どんな服装で行ったらいいのか?」と悩まれるようです。

 

 

お気持ち、よくわかります。

 

 

服装や見かけで判断されることはないですし、そもそも「調停」は話し合いの場ですので、裁判官が出した結論に拘束されるということはありません。

 

 

しかし、

 

 

調停委員や裁判所に非常識だなと思われることは、できれば避けたいところでもあると思います。

 

 

面接試験のようにスーツで行った方が良いのかなと思われる方もおられるかもしれませんが、

 

 

わざわざ調停のためにスーツを着てきていただく必要はありません。

 

 

調停の後に仕事の予定が入っているとか、普段からジャケットを着用することが多いという方なら、もちろんスーツやジャケットを着用して来ていただければと思いますが。

 

 

 

調停の待合室を見てみると、個人的な印象としては、(代理人として来ている弁護士は別ですが)そんなにスーツの方はおられません。スーツで目立つということもないですが、スーツを着てこなくても特に違和感はありません。

 

 

 

なので、特に調停に来ていく服装で悩まれる必要はありませんし、わざわざスーツを購入していただく必要もありません。

 

 

普通に、自然に考えていただければ問題はないと思います。

 

 

とはいえ、初めての調停であれば緊張もされていると思います。もしご不安があれば、遠慮せず「こんな服装でも大丈夫ですか?」と弁護士にご質問ください。

 

 

 

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2016.08.24

小説「ペテロの葬列」を読みました ~ 夫婦の話は、本当に難しい ~

宮部みゆきさんの小説「ペテロの葬列」を読みました。

 

 

刊行されて数年経っていますし、ドラマ化もされているので、すでに読まれた方もおおいかもしれません。

 

 

このブログでも、他の弁護士が触れているかもしれませんが・・・。

 

 

個人的には、なんとも終盤が衝撃で。このブログで触れざるを得ない心境です。といっても、物語のメインである「事件」とは何ら関係のない話になってしまいますが。

 

 

 

 

【ネタバレがあります。まだ小説「ペテロの葬列」を読んでいない方はご注意ください】

 

 

 

というのも、主人公は、妻を愛し娘を愛する温和な男性なのですが、妻が浮気をしてしまい、物語の最後で離婚をします。

 

 

小説のメインテーマである事件とはかなりかけ離れた話をすることになり恐縮ですが、離婚事件や親族事件を積極的に扱う当事務所の弁護士として、この結末は個人的にはかなりの衝撃でした。

 

 

この仕事をしていると、理路整然と説明できないのが人生であり、夫婦でもあると思うことはしばしば。そう思っています。

 

 

夫婦の数だけストーリもあります。

 

 

傍から見れば、理不尽な話であっても、夫婦当事者間がそれで円満なのであればそれもまた素敵な夫婦であったりします。

 

 

この仕事をしていて、ある程度のことには動じないようになりつつある私ですが、しかし、この小説の結末には非常に驚いてしまいました。

 

 

夫婦だからこそ、なんでも話し合えればいいなという理想はあるものの、しかし、現実は独り相撲。

 

一人で期待し、一人で「良かれ」と思い行動し、一人で「なんでわかってくれないの」なんて思うことはしょっちゅうです。

 

 

 

 

主人公の妻にも、もしかしたらそんな思いがあったのかもしれません。

 

 

 

 

 

婚姻に至る経緯に色々あった杉村家ですが、しかし、夫婦の会話の中からは、特に問題は感じなかったのですが・・・。特に妻側に何か思うところがあるとは・・・。

 

 

だからこそ(私からすれば)突然の展開に驚いてしまいました。

 

 

 

とはいえ、主人公もこの離婚を受けて、新たな人生への道に向かって準備をしている姿が描かれ、物語は終わりを迎えます。

 

 

 

 

夫も妻もそれぞれが、後から振り返り、結婚そしてこの離婚がすごく意義のあるものとなっていればいいな、そう思って小説を読み終えました。

 

 

 

 

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2016.08.22

養育費増額(減額)調停の第1回期日があります。気を付けることはありますか?

「養育費の増額(もしくは減額)の調停」は、初めて養育費について取り決めをする「養育費の調停」とは、考える枠組みが少し異なります。

 

 

「養育費の調停」は、権利者と義務者(一般的には子の父と母)それぞれの生活や収入、そして子どもにかかる生活費を考慮し、どの程度の養育費とするかを決めることになります。

 

 

一方、「養育費の増額(もしくは減額)の調停」は、養育費の調停で取り決めた内容から、養育費を「増額(もしくは減額)」させる事情があるのかという観点で判断をします。

 

 

つまり、養育費を取り決めた調停(審判)時から、何らかの「事情変更」があったのかという観点から判断をするのです。

 

 

したがって、前回の調停(審判)からの事情変更の有無が争点となります。

 

 

 

時折、養育費を取り決めた前回の調停の内容は、自分の収入からすれば養育費が高額過ぎた、だから減らしたいというご相談をされる方もおられますが、

 

 

基本的には、養育費の減額の申立は「事情変更」があるかどうかが争点になるので、「事情変更はないが、自分の収入からすれば前の養育費は高額過ぎた」という主張のみで、養育費が減額されるかどうかとなると、難しいところです。(「高額過ぎる」の程度によっては、多少減額されるケースもないわけではありませんが。)

 

 

このため、養育費の増額(もしくは減額)の調停では、前回の調停から「何が変わったのか」という点を重点的に、主張していただく必要があります。

 

 

離婚に至った経緯や前回の調停での不満などを述べたくなる場合もあるかもしれませんが、そればかりを話していても、肝心なこと(事情変更の有無)を主張しなければ、手続きは徒労に終わってしまいます。

 

 

申し立てた方にとっても、申し立てられた方にとっても、「調停」はいわば話し合う機会です。できる限り有効にその機会を使ってほしいなと思います。

 

 

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2016.08.18

ストーカー規制法の改正案 ~SNSを使った行為も規制の対象にする動き~

 先日、ストーカー規制法の改正案が今週の臨時国会で提出される可能性があるとの報道がありました。

 

 

「ストーカー規制法」。正式には、「ストーカー行為等の規制等に関する法律」と言います。

 

 

 

現在、このストーカー規制法で禁止されている行為は、次のような行為をして、相手方に「身体の安全、住居等の平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせる」ことです(同法2条、3条)。

 

 

①つきまとい、待ち伏せなど

 

②行動を監視していると思わせるようなことを告げるなど

 

③面会、交際等を要求すること

 

④著しく粗野又は乱暴な言動をすること

 

⑤電話をかけても何も告げなかったり、拒まれているにもかかわらず、連続して、電話やFAX、電子メールを送ること

 

⑥著しく不快又は嫌悪の情を催させるようなものを送付したり、知り得る状態に置くこと

 

⑦名誉を害する事項を告げたり、知り得る状態に置くこと

 

⑧性的羞恥心を害することを告げたり、知り得る状態に置いたり、又は性的羞恥心を害する文書、図画その他の物を送付若しくは知り得る状態に置くこと

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださった方の中には、すでにお気づきの方もおられるかもしれませんが。

 

 

そうなのです。

 

現在の法律では、SNSでメッセージを送りつける行為は、規制されていないのです。

 

 

 

 

しかし、現状はどうでしょうか?

 

 

メールは使わず、SNSでコミュニケーションを取っておられる方もおられる今日。

 

 

最近、新たに知り合った方とメールアドレスを交換する段になり、「私、メールをしていないんです」と話された方もおられました。

 

 

実際、当事務所がおうけしているご相談の中でも、メールではなく、SNSを使った中傷や脅迫といったものが増えてきているように感じます。

 

 

 

SNSという手段が規制されていない現行法は、現状にそぐわないものと言えます。

 

 

 

今回の改正案は、このSNSを使った行為を規制することを目的とするようです。

 

 

 

 

 

さらに報道によれば、同法についてこの他にも改正を目指すとのこと。

 

 

現在の法律では、このストーカー行為を起訴するためには、被害者による告訴が必要となります。

 

 

つまり、現状は、「親告罪」なのです。

 

 

提出される予定の改正案は、これを非親告罪とすることも盛り込まれるとのこと。

 

 

警察等による速やかな対応が必要な事案もあります。

改正がスムーズに進み、そしてなにより、実際の局面で、スムーズに運用されることが必要だと思います。

 

 

 

 

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2016.08.16

夏季休暇を頂いておりました。

8月11日から8月15日にかけて夏季休暇を頂きました。

 

依頼者の皆さま、色々ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

 

 

本日から、また暑さに負けない気力、体力でもって、業務に励ませていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

盛り上がり真っ只中のリオ五輪。

 

皆様が応援されている選手は、それぞれの目標を達成されましたでしょうか?

 

 

 

スポーツ全般素人同然の私ですが(だからこそなのか)、試合を観ていると、「もうダメだ」「辛い」と勝手に思ってしまいますが、引き締まった顔つきで勝負を続けているアスリートの方を見ると、心も体も目頭も熱くなってしまいます。

 

 

悲願や目標を達成された方であろうとそうでない方であろうと、試合後のコメントには、ズンと胸に響くものばかりで、自分自身、励まされたり反省させられたり。

 

 

スポーツをやらない私ですが、物事への姿勢など、そこから学ばせていただくことは本当にたくさんです。

 

 

 

 

当たり前のことを決して忘れることなく、真剣に誠実に毎日を過ごす。

 

 

平成28年の残りの4か月半、この気持ちを忘れず、業務に励みたいと思います。

 

 

 

 

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2016.08.10

この理由、離婚できますか???

 協議で離婚をする場合、当事者が離婚に納得しているわけですから、どんな理由があろうとなかろうと離婚はできます。

 

 

しかし、もし一方当事者が離婚について納得していないのであれば、調停を経て、場合によっては裁判をしなければならないことになります。

 

 

裁判手続きの中で、「和解」という形で離婚をすることもありますが、判決まで求めることとなると、「離婚」になるか否かは裁判官が判断することになります。

 

 

そして、その判断の一つが、「離婚原因があるかどうか」ということになります。

 

 

では、どのような理由があれば、離婚原因があることになるのでしょうか。

 

 

民法は、離婚原因を定めています(民法770条)。

 

 

民法が定める離婚原因は、

 

①配偶者の不貞行為。(つまり「浮気」です。)

 

②配偶者の悪意の遺棄。例えば、自力で生活できない配偶者を家から追い出し、生活費も渡さないなどの場合、この「悪意の遺棄」に当たると思われます。

 

③配偶者の三年以上の生死不明。

 

④配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがない場合。

 

そして、

⑤その他婚姻を継続し難い重大な事由の存在

 

です。

 

 

①から④のような事情があれば、それは離婚原因ありということになりますが、実際の事案では、この①から④には当たらない事情もよくあります。

 

 

そんな時は、「⑤その他婚姻を継続し難い重大な事由の存在」があるかどうかが争点となります。

 

 

これはどんな場合でしょうか。

 

例えば、

 

・長い期間が別居している

 

・配偶者や子どもに暴力をふるう、精神的に虐待する

 

・生活費を入れない

 

・故意の罪を犯す

 

などが考えられます。

 

 

もちろん、ここに挙げた事情以外の事情でも、「婚姻を継続し難い重大な事由」となり場合はありますし、ここに挙げた事情があっても、その程度によっては離婚事由とならない場合もあり得ます。

 

 

大事なのは、事案ごとに掘り下げて、じっくり依頼者の方と弁護士とで検討することです。

 

 

弁護士だけでは、依頼者の方の経験、出来事はわかりませんし、依頼者の方だけでは、どのような事情がどのように法的評価されるのかを予測することは難しいかもしれません。

 

 

依頼者と弁護士がともにじっくり検討することが必要になるのです。

 

 

 

もし、夫婦問題、離婚問題でお悩みの方がおられましたら、おひとりで悩まず、一度弁護士に相談していただきたいと思います。

 

 

 

 

りんどう法律事務所(女性弁護士の離婚相談)

大阪市北区西天満3丁目13-18

06-6364-7778

 

 

 

 

 

2016.08.08

毎回法律事務所に行くのが面倒です。メールや電話で相談できますか?

当事務所では、定期的な法律相談にも対応させていただくべく、個人の方についても「顧問契約」というものをお受けしております。

 

 

困った時に、弁護士会や市役所等で実施している法律相談をご利用いただくというのも一つの良い方法ではないかと思いますが、

 

 

これにはこれで難点があります。

 

 

一番の難点は、弁護士や市役所等で実施している法律相談は、いつも同じ弁護士が対応しているわけではないということです。

 

 

私もこのような法律相談の相談員をさせていただくことがありますが、

 

 

相談に来られた方から、「この問題でまた事態が動いたら、ここに相談に来たら、あなたに相談できますか」

 

というご質問をいただくことがあります。

 

 

相談に来られた方からすれば、20分や30分の限られた時間の中で、これまでの経緯を説明し問題点について質問をするというのは面倒なことですし、拗れているケースでは、経緯の説明だけで15分程度を費やされることもあります。

 

 

再度相談に来られた際に、初対面の弁護士に、また最初から事案を説明していなければならないのは、色々と大変だったりもするでしょう。

 

 

そんなことから、先ほどの質問に繋がるのだろうと思います。

 

 

もちろん、色々な弁護士に相談をし、自分が信頼できる弁護士に出会うということも必要です。

 

 

 

が、引き続き、同じ弁護士に相談を継続したいという場合、その弁護士の事務所に行っていただき相談していただくのが一番ではないかと思います。

 

 

ただ、皆様にはそれぞれご事情があるでしょうし、問題が発生するたびに弁護士事務所に行くということがご負担になる方もおられるかもしれません。

 

 

そこで、「顧問契約」というものも設けております。

 

 

当事務所では、ご相談のみの場合、面談にて対応させていただいておりますが、顧問契約を締結されている方には、電話やメールなどのご質問にも対応させていただいております(同契約締結の際には、一度面談させていただきますが)。

 

 

遠方の方や、事務所にお越しいただくのが難しい方等で、定期的に相談をしたいというご希望のある方は、一度当事務所までお問合せいただければと思います。

 

 

 

 

 

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2016.08.03

弁護士なんてしていると・・・。

弁護士として一年一年を過ごしていくと、気付けば、弁護士になりたての頃の依頼者の方とのお付き合いも、ちょっとずつ感慨深いものになってきました。

 

 

過去にご依頼頂いた方と、折々の際にお話しする機会があったりすると、「あの頃はああだった」「こんなだった」とよもやま話に花が咲きます。

 

 

 

傍から見れば、その話はただの「よもやま話」かもしれません。

 

 

でも、私にとっては、とても大切な話です。

 

 

 

法律事務所、弁護士という性質上、業務で伺う話は大抵辛い内容です。

 

依頼者の方と私の出会いは、どうしても依頼者の「お悩み」というものが介在します。

 

依頼者の方からすれば、私という人物は、「あの辛い時に出会った人」となります。

 

 

私は、弁護士として、厳しい話をしたかもしれませんし、言葉にするのが辛いことを話していただくことにもなったのでしょう。

 

 

 

だからこそ、事件解決後、事件とは離れて、時折依頼者の方とお話しをできる機会をいただくと、本当にうれしいのです。

 

 

あの時あんな状況だったけど。あの時にあんな話をされていたけど。

 

お手紙からでもわかるお元気な様子。電話から伝わる朗らかなお声。お顔を見て実感する今の生活の充実。

 

そして毎回、以前の悩みの話を穏やかに二人で話して、ガハハっと笑う。

 

 

お話しを聞けば聞くほど、それぞれの依頼者の方が、前向きに懸命にその後の月日を過ごされていると実感し、友として誇らしく思ったりもします。

 

 

そして、事件が終了した後もお付き合いをしていただいていることに、弁護士として人として感謝しています。

 

 

 

 

こんな暑い毎日を、どうか皆様が、些細な事にクスッと笑って過ごされていますように。

 

 

 

 

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